瀬戸内海に浮かぶ大芝島は瀬戸内海特有の温暖な気候、栽培に適した水はけの良い急斜面も多いということもあり、ミカンなどの柑橘類栽培が盛んです。
大芝島で採れるミカンは、日照時間の多い瀬戸内産ならではの濃厚な味でとてもおいしいです。是非一度味わってみてください。
機質肥料主体の栽培をし、除草剤を一切使用していません。
そういう栽培方法は、私たち作物を栽培する者にとっては非常に厳しく
労力の要る作業です。
本当においしい作物を追求したらこの2点は必要なことだと考えています。
広島県の瀬戸内側は柑橘類の栽培が盛んな地域として有名です。特にレモンの生産量は日本一をほこり、国内シェアの約5割を担っております。ミカンの生産も盛んで、収穫量の全国順位では常に上位10件以内に入っております。瀬戸内の温暖な気候がレモンやミカンの生育に適しているといわれています。
大芝島は広島県安芸津町の瀬戸内海に浮かぶ周囲約6km、人口180名の小さな島です。
平成9年に本州との架け橋「大芝大橋」が開通し、この橋が架かることにより流通面でのハンディキャップが無くなりました。レモンやミカンの他にビワの栽培も盛んで、島内には「フルーツライン」の愛称で親しまれる道路があり観光農園もあります。
大芝島の瀬戸内の太陽光と浜風をいっぱいに浴びたフルーツは、全国の皆さんに是非とも食べていただきたい逸品です。
極力農薬を使わない、減農薬で栽培しています。除草剤は一切使っていません。草刈機を使った手作業での除草で、暑い夏の日は特に大変な作業になります。
出荷時のワックスや防腐剤も使用していません。お子様の手で皮を剥いても安心です。
果皮に若干の傷がある事もございますが、中身には問題ございませんのでご安心ください。
6ヶ月〜1年かけて完熟発酵した堆肥で土作りをしています。これが元気な土つくりに役立っています。化成肥料は使用していません。
大芝島周辺ではカキ（牡蠣）の養殖が盛んです。カキの殻などを使ってできた有機質肥料を使っての栽培をしています。
有機質肥料を使うことで微生物の活動も活発になり、土も元気になり、作物のつやもよく日持ち良い作物になります。
大芝島産ならではの甘みと酸味のバランスが良いミカンです。ワックス・防腐剤を一切使用しておりません。
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